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こんにちは☆
今日は歯を失った後の治療についてお話します♪
何らかの理由で歯を失うと
何かで補うことが必要です。
代表的なものはインプラントと入れ歯ですが、意外と違いが分かりづらいのではないでしょうか。
この二つは“取り外しができるか・できないか”という点が大きな違いです。
インプラントは入れ歯と違い、ご自身での取り外しができません。
お家でのケアはご自身の歯と同じように歯ブラシで磨いていただくことと歯科衛生士によるクリーニングやDr.のチェックは欠かせません。使い心地は、入れ歯のような違和感や粘膜に擦れる痛みというのはなく、ご自身の歯と同じように使う事ができるので、インプラントを入れているのを忘れるくらいご自身の歯とのなじみが良いです。
しかし、インプラント自体と骨がくっつくのに期間がかかるので、インプラントを入れた後すぐに歯が入るというわけではありません。
時間がかかるという事と、費用が高いという事、外科を含む治療になるということは欠点としてあげられるでしょう。
一方、入れ歯はご自身で取り外しができるので、お手入れがしやすいです。
しかし治療後の使い心地としては、お口の中で頬っぺたなどの様々な粘膜に擦れて、痛みや違和感がでてしまうことが多く、
調整が必要になります。
喋りづらい、噛めない、というようなマイナス面もでてきます。
こちらも調整していくことでなじみ、使えていくことが多いですが根気も必要です。
また、部分入れ歯であれば、入れ歯を引っ掛けるためにご自身の歯も削る場合もあります。
入れ歯の種類はさまざまありますが、保険適応で治療を行えるという特徴があります。
どちらも様々な利点欠点があり、お口の状況により変化します。
詳しく知りたい場合はお気軽にご相談ください☆
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こんにちは☆
香川大学前はこざき歯科医院スタッフです♪
近年、金属アレルギーが原因と思われる症状がみられる方が増加傾向にあるようです。
金属アレルギーは聞き馴染みはありますが何かお分かりですか?
金属アレルギーとは金属から発生する金属イオンが原因で様々な悪影響がでるアレルギーのことです。
金属アレルギーで起こる症状としては、次のようなものがあります。
特に、金属接触部の湿疹やかぶれが有名な症状です。
これは局所性の炎症と呼ばれます。
一方、
口内炎、口角炎、舌炎、その他、手や足にむくみや湿疹ができるなど、接触部以外の湿疹は全身性の炎症と呼ばれます。
皮膚だけでなく、口の中の金属も原因になっていることもあります。
症状がでている方の中にはもしかしたらお口の中の金属が原因の1つかもしれません。
銀歯がお口の中にある場合、常に唾液に触れているため、金属がさびて溶け出し、少しずつ体内へ入っていきます。
そして突然金属アレルギーを発症するのです。
当院では、金属を一切使っていないメタルフリーの詰め物があり、金属を除去する時金属が飛び散り、一時的にアレルギー症状が強くなることがある為細心の注意をはらいます。
メタルフリーの白い詰め物は金属アレルギーの症状の軽減や予防だけではなく、保険の銀歯より虫歯の再発や、しみる症状を抑えることもできます。
気になる方はお気軽にお問合せください♬
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こんにちは♬
はこざき歯科医院スタッフです(^^)
最近フッ素という言葉が浸透してきたように思います。
テレビCMなどでも聞いたことがありませんか?
フッ素を歯の表面に付けることによって、虫歯菌が作る酸の量を抑え、歯の再石灰化を促し、歯の表面のエナメル質を強くしてくれます。
フッ素は正式に言うとフッ化物とよびます。
フッ化物は、今薬局などで売られている多くの歯磨き粉に含まれています。
フッ化物入り歯磨き粉を使うときには、歯の表面の汚れをよく落としてから使うのが効果的です。
そうしないと食べ物や汚れが付いていると歯の表面に浸透していきません!!!
実は、歯磨き粉の中に入っているフッ化物と歯医者さんで塗るフッ化物では濃度が全然違います!
毎日の歯磨きのときには低濃度のフッ素を少しずつ取り込むようにし、年に2~4回くらいは歯医者さんでの定期健診と、高濃度のフッ素塗布を行うことが理想です。
大人も子供もフッ化物を上手に使って、できるだけ長く健康でいたいですね♬
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おはようございます♪
初の10連休皆さんはいかがお過ごしでしたか?
長すぎる。。との世論が多いようですが、私は久々に家族そろってアクティブに過ごせ、よい思い出も沢山できました♪
新元号「令和」になり初めての診療日です。
心も新たに、より一層最善を尽くしていきます(^^)
5月の休診日をお知らせします!
15,22,29の水曜日
毎週日曜日
以上休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。