こんにちは☆
香川大学前はこざき歯科医院スタッフです(^^)
今回は『シュガーコントロール』についてお話します。
この言葉聞いたことありますか?
歯科ではよく知られた言葉ですが一般の方にはあまり聞きなれない言葉かもしれません。
シュガーコントロールとは、
むし歯の原因となる砂糖などの糖類が入った甘い食品の、
・摂取量
・摂取頻度
・摂取時間帯
以上を調整することです(^_^)/
内容や量よりも
時間とその質がとても大切です。
ダラダラとした不規則な糖類の摂取を避けて
食事の面からむし歯を防ぐこともできます!
実は乳幼児期の間食に甘いものはほとんど必要がなく、一日3食しっかり食べていれば
甘味を食べたいと思うことが少なくなるとも言われています。
私も育ちざかりの子供をもつ母親ですが、そうはいっても一旦甘い物を摂取することを覚えると
なかなか全く食べない!というわけにもいきません。
何気なく口にしている和食にも、手軽なペットボトル飲料にも糖は沢山含まれています。
糖類ゼロじゃないとダメ!ということではなく
あくまでもコントロールしてあげるという事が目的です。
季節感を大切にした「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の揃う食事はやはりおいしいです。
日々忙しい現代人ですが、日本人ならではの食習慣を大切にしたいです(^^)
ようやく秋らしくなってきました。
そろそろさんまやきのこ、栗などといった食材が恋しいですね♡