もし、歯を抜いたら…、歯がなくなったままなら…
インプラント治療を是非ご検討下さい!
従来のブリッジや義歯と比較してより快適な毎日の生活を目指せる治療法です。
当院では、お一人おひとりに適したインプラント技術のご提供と10年保証制度で、より安心して治療を受けていただけるよう患者様をバックアップします
歯のない部分の顎の骨に人工の根(インプラント)を埋め込み、その上にかぶせものをすることです。
インプラントって名前は耳にしたことがあるけど、なんだか怖そうで…患者様と話をしているとそんな声をよく耳にします。インプラントとは簡単に言うと失われた歯の変わりに人口の根っこを顎の中に埋め込む手術のことです。特殊な表面処理を行ったチタン製のインプラントを骨の中に埋め込むと、骨の組織とチタンががっちりと結合することでしっかりと咬むことが出来るようになります。インプラントが失敗するのは骨とインプラントがしっかりと結合しない場合です。
現在ではインプラントの研究・開発が進み、そのメカニズムが明らかにされたことで、安全性の高い一般的な治療方法と認知されるようになりました。 入院は不要で、術後の腫れや痛みも歯を抜くのより少ないことがほとんどです。
フィクスチャーはあごの骨と結合して歯根の役目を果たすチタン製の部品で、ネジのような形をしています。 手術は通常2回(1回ですむ場合もあります)行います。1回目の手術では歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込み、歯肉を縫合します。その状態で 下顎なら2~3ヶ月、上顎なら3~4ヶ月ほど待ちます。その間にインプラントと骨が結合するわけです。2回目の手術で再び歯肉を開き、『アバットメント」という連結部分を固定します。2回目の手術後、数週間で型取りをして「セラミック冠」を作ります。咬み心地はもちろん、見た目もご自身の歯のように仕上がります。
GCインプラントシステムは世界的に有名な日本の歯科製品メーカであるGC社による純国産インプラントとしてその高い性能が国内外でも高い評価を受けております。術者である院長も実際に生産している工場までそのラインを確認してまいりました。生産ラインにおいて傷一つ許さないその姿勢は外国製品では及ばない品質の高さを兼ね揃えており、患者様の健康に直結するものと感じ、高い信頼感を持って使用することができます。その信頼性からインプラントメーカーとして初めてメーカー自ら10年保証をインプラントにつけております。
失った歯が1~2本の場合、隣り合った健康な歯を支えとする「ブリッジ」や、歯ぐきに吸着させるタイプの総入れ歯を作るのが一般的な解決法として普及しています。インプラントの特徴は
などがあげられます。またインプラントは、10年以上に渡って健康な歯を 痛めることなく機能している確率が96%以上というデータもあります。
入れ歯は歯ぐきにかぶせて乗せただけであるため、お口の中で動き易く、違和感を強く感じさせがちですが、インプラントはあごの骨に直接支えられ、自分の歯がかつてそうであったように、歯で噛む振動がそのまま骨にも伝わり、ご自分の歯と変わらぬ感覚になるわけです。 食事が美味しいだけでなく、この骨への刺激が老化を防ぐことにつながるのです。
歯が抜けてから時間が経つと、あごの骨もだんだん痩せていき、ぴったり合わせて作ったはずの入れ歯もがたつくようになります。さらに入れ歯が歯ぐきにぶつかるその刺激に反応して、ますますあごの骨がやせ細っていきます。
インプラントの場合は噛む刺激が直接骨の代謝を促し、骨の減少を防ぎ、健康なあごの状態の維持につながります。
どうして人間の身体にとって異物であるはずのインプラントが身体に受け入れられ、自分の歯のような感覚で使えるようになるのでしょうか?
それは人工歯根がただ単に骨に埋められているだけでなく、あごの骨と直接結合して、まるで生きている骨として取り込まれたように安定した状態になるためです。
一方のブリッジとは失った歯の両隣の歯を削り、つながったかぶせものを装着する方法です。 健康な歯を削らなければならず、さらに支えとなる歯は余分な力も負担せねばならないことから、どうしても歯の寿命を縮める傾向になってしまいます。
インプラントの術式を大きく分けると以下の2種類があります。顎の骨の状態などで1回法と2回法を使い分けます。ご自身にどちらが適するか、遠慮なくご相談下さい。
インプラントの術式を大きく分けると以下の2種類があります。顎の骨の状態などで1回法と2回法を使い分けます。ご自身にどちらが適するか、遠慮なくご相談下さい。
インプラントを埋める一次手術と、アバットメントを連結するための二次手術を分けて行います。
最も一般的な治療法です。
インプラントが可能かどうか、治療期間や治療費についてご相談します。
レントゲン写真の撮影お口の型どり(診断用ステントを製作します)
診断用ステントとはインプラントを安全に埋めるために方向や長さを決定する事に使う装置のことです
診断用ステントをお口の中に入れてレントゲン撮影(必要であればCTを撮影する場合もあります)使用するインプラントの太さ・長さ・位置を決定します。
インプラント埋入
治癒期間(インプラントが骨としっかり結合するのを2~4ヶ月待ちます)
アバットメント(連結部分)を装着します。
セラミックのかぶせもの作り、装着して終了です。
インプラントはあごの骨と結合して歯の根っこの役目を果たすチタン製の部品で、ネジのような形をしています。
当院では、より安全性の高い2回法を主に行っておりますが、症例によっては1回法を選択する場合もあります。
また、インプラント治療は保険適用外となっております。
大きく分けて以下の3つの処置に応じて費用が発生いたします。
※下記の料金は全て税別料金になります。
1回目の手術では歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込み、歯肉を縫合します。その状態で下顎なら2~3ヶ月、上顎なら3~4ヶ月ほど待ちます。 その間にインプラントと骨が結合するわけです。
インプラントを行うと決まった方に、型どりやCTレントゲン撮影などを行い、どのようにインプラントをお口の中に入れていくかを計画します。家を建てる時でいう設計と一緒です。
これをおろそかにしますとインプラントは満足いくものに仕上がりません。この費用は1回のみです。同じ方が何本もインプラントを入れても一度し か費用は発生いたしません。
1回目の手術では歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込み、歯肉を縫合します。その状態で下顎なら2~3ヶ月、上顎なら3~4ヶ月ほど待ちます。その間にインプラントと骨が結合するわけです。
2回目の手術で再び歯肉を開き、『アバットメント」という連結部分を固定します。
数週後に型取りをして最終的なかぶせ物を作ります。 咬み心地はもちろん、見た目もご自身の歯のように仕上がります。
または以下のかぶせ物の種類からお選びいただけます。
トータルで1本入れるのに診断料+1次手術+二次手術+上部構造で
22,000+220,000+66,000+143,000=¥451,000
費用が発生します。
2本目以降では診断料が不要ですので¥429,000となります。
インプラント治療が始まってから上部構造が入るまでほかの費用は一切かかりません。途中の消毒や、お薬、仮歯代などすべて含まれます。
上記の項目に加えて、インプラントを埋める骨の量が少ない方や、審美的な美しさにこだわる方はオプションがございます。
インプラント基本料金…ベーシックインプラントと同様です。
GBR、ソケットリフト(骨を作る必要のある方)…50,000円(1歯から3歯まで)
インプラントは骨に埋めるものです。その骨が少ない方は事前に、あるいはインプラントと同時に骨を作る処置が必要となります。審美的な回復も有効です。
サイナスリフト…220,000円(200,000円税別)(片顎)
GBRの大掛かりなものです。上あごの奥歯の骨がない方のみの処置です。
歯肉移植…55,000円(50,000円税別)(3歯まで)
もともとの歯茎が大きく減った状態を回復します。
すべての歯をインプラントにその日のうちに置き換える特殊な方法です。
一日で手術が終わり、その日のうちにかめるようになります。
術前に十分な診査を行い、適応症を判断します。
お口の中の診査としては『インプラントを埋めるために十分な顎の骨の量があるか』『インプラントを埋める方向や損傷の危険のある神経の有無』を確認します。
以下のような全身的要因のある方、また、お口の開きにくいかた、顎関節症と診断されている方、歯ぎしりをされている方は事前にインプラント治療を受けるに際し担当医とご相談下さい。
糖尿病 空腹時血糖 | 0~110mg/dl 正常 <120mg/dl 要注意 <140mg/dl 不可(コントロール出来ていれば可) |
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高血圧 | <150/90mmHg コントロール下で <180/110mmHg 不可 |
心疾患 | 通院・投薬の有無 手術既往(ワーファリン・バファリンの内服) 内科と連携します。 |
感染症 | 不可 |
隠れ病人(自覚のないもの) | 1年以内の健康診断の有無→ 一般的な臨床検査を内科で受けていただきます。 |
術前の状態です。ここにインプラントを埋めていきます。
手術は徹底した清潔な環境下で行います。
一次手術の後、二次手術を行い、アバットメントを装着した状態です。
手術は徹底した清潔な環境下で行います。
一次手術の後、二次手術を行い、アバットメントを装着した状態です。
セラミックの冠をかぶせて終了です。
失った歯が再び戻りました。咬み心地も良好です。
治療後はご自身の歯のむし歯予防、歯周病予防のためにも、 定期メインテナンスに来院頂いています。(メインテナンスに来院頂けない方は10年保証制度の対象外となります)
入院の必要はありませんが、インプラント治療後の激しい運動はお控えください。
当日はジョギング・水泳など激しい運動、そしてアルコールは避けて下さい。また、治療当日は長時間の入浴は好ましくありません。(軽いシャワー程度でしたら問題はありません。)サウナは1週間ほど控えて下さい。
欠損部が少なければ、香辛料など刺 激がきつい物や、極端に熱いもの・冷たいものを避ければ、普段と変わりないお食事で結構です。たくさんのインプラントを埋めた場合は、埋め込んだインプラ ントに、食べ物や義歯によって力が加わる事を、できるだけ避けなくてはいけません。2~3日は噛まなくても済む、流動食に近い物を食して下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ─ |
午後 | ▲ | ● | ─ | ● | ▲ | ● | ─ |
午前: 9:00~12:30
午後:13:30~17:30
▲:14:00~17:30
休診日:水曜・日曜・祝日
※水曜は休診ですが、祝日のある週は水曜も診療します。